アマゾンキンドルから電子書籍を出版できるようになりました
販売できるサイトは、主に4つのサイトがあります。
「Amazon(Kindle)」「楽天kobo」「Google Play」「iBooks Store」
プリントアプリからの出版は、「Amazon(Kindle)」です。
〔料金表〕
アイテム | 400字詰め原稿用紙 1枚当たりの価格 | 〔例〕原稿用紙100枚時の価格 | 備 考 |
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データ作成 (手書き文字をテキストへ変換) | 330円 | 33,000円 | テキストデータで入稿の方は0円です |
データ変換 (テキストデータをKindle用データへ変換します) | 150円 | 15,000円 | アマゾンKindleで読めるように変換し、レイアウトを決めます |
校正(4回) 表紙デザイン含む | 80円 | 8,000円 | PDF(E-mail)で行います 紙で校正希望の方は別途相談です |
アマゾンへアップ (販売開始) | 300円 | 30,000円 | この作業で、いよいよアマゾンで販売開始されます |
ロイヤリティーの契約
電子書籍が売れますと、アメリカアマゾンよりプリントアプリに印税が振り込まれます。印税額は、書籍の販売価格に対し70%ですので、紙の書籍に比べ良い条件です。ロイヤリティーは売上金額に対し、著者(依頼者)が75%、プリントアプリが25%とさせていただきます。
その他の説明事項
上記料金以外に発生するお金はありません。紙の書籍の場合、出来上がった本を持って本屋さん巡りに行き、各書店の棚に置いてもらう交渉に入りますが、電子書籍の場合はアマゾンへアップした瞬間から世界中どこからでも買うことができます。書店に置いてもらった場合、2~4週間後には返品されてしまいますが、電子書籍は半永久的に販売され続けます。
校正が終了し校了になったデータをアマゾンへアップして販売が開始されるまでに、48時間くらいの出版審査がかかることになっていますが、今までの経験では、約3~4時間で販売開始されています。よって午前中に撮った桜の開花写真集が、その日のうちに出版されることも夢ではありません。それほどまでに現在はスピードアップされています。
この即時性が、電子書籍の最大の強みだと思います。作ってすぐに出版・・・作ってすぐに出版。これは今までのメディアにはなかった大きな強みだと思います。
御社も、あなた個人も電子書籍で情報発信してみることに挑戦してみてはいかがでしょうか?